「アカシア紀行・俳句」2007年2月6日(火)
薄日の寒い日、義姉らと京田辺の観音寺を訪ねました。
ここは奈良東大寺二月堂のお水取りのお松明の竹を送る、いわゆる竹送りの寺です。近鉄京都線、JR片町線の三山木駅から西2.5キロ位のところです。
本堂の軒下にそのお松明の竹が10数本斜めに立てかけてありました。
竹にはそれぞれ奉納者の名前などが墨で黒々と書いてあります。
庭を眺めていたら、まだ蕾の堅い木々に花を探してか白蝶が飛んできました。
また縁の下には鬼瓦が数個置いてあり、その顔は笑っているようでした。本堂の軒下にそのお松明の竹が10数本斜めに立てかけてありました。
竹にはそれぞれ奉納者の名前などが墨で黒々と書いてあります。
庭を眺めていたら、まだ蕾の堅い木々に花を探してか白蝶が飛んできました。
また縁の下には鬼瓦が数個置いてあり、その顔は笑っているようでした。
お松明送りの寺に白蝶来 常朝
下ろされし鬼瓦笑む梅の寺 常朝
(京田辺の観音寺)
その後三山木駅の西のこぶや亭で昼食後、高船の笠上神社から高山城跡を訪ね、奈良生駒市真弓のシェ真弓で小句会後解散しました。
0 件のコメント :
コメントを投稿