「アカシア紀行・俳句」 2006年11月10日(金)
従姉夫婦2組と6人で賢島・間崎島に小さな旅行をしました。
今回の「いとこ会」の目的はえびなどの海の料理です。
賢島駅そばの港から小さい船で10分位で旅館のある島につきました。
伊勢湾は小春日和で、小さな桟橋には旅館の猫が迎えに出ていました。
汀(なぎさ)が旅館の庭で小鳥が数羽きていました。
夜はご馳走をいただいて寝ていたら、真夜中に雷が鳴って目が覚めました。
稲光が少し開いた窓から見えたら伊勢湾をゆるすような強烈な雷の音がしました。
翌朝は雷がうそのように穏やかでしたが、親戚に不幸があったとの
電話があったので皆いっしょに予定を早めて帰りました。
雷はその知らせだっかもしれません。
里海の汀の庭に小鳥来し 常朝
夜の湾叩き揺るがす冬の雷 常朝
0 件のコメント :
コメントを投稿