「アカシア紀行・俳句」2007年4月12日(木)
4月桜の頃の午後、妻、妻の友人、義姉らと長谷寺の花見を兼ねて参拝しました。
飛鳥時代から始まり、清少納言など平安貴族も参詣した長谷観音の寺です。
まず新宝物館の右手(東)の橋から、ほぼ全山の桜を見上げたあと、
登廊を約400段登りましたが、途中は有名な牡丹が段々畑のように
植えてあり、登るほど桜が見えてきました。
登廊はお遍路さんも一緒で鈴の音を聞きながら登りました。
登りきって本堂にお参りしたあと、舞台に上ると、下界に桜の海が見え、
多くのお堂の屋根が浮かんでいるようでした。
登廊を登れば増ゆる桜かな 常朝
堂塔の屋根を浮かべる花の海 常朝
(長谷寺の登廊)
(長谷寺の舞台)
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